study日本語「同音異義語を覚えよう! 第14弾」
「同音異義語を覚えよう!」今回は第13弾です! 日本語を勉強していると同じ読み方をするのに違う意味の言葉を見たことがあると思います。そんな言葉を「同音異義語(どうおんいぎご)」と言います。TKGのサイトに詳しく説明している記事もあるので一緒に見てみてください!
https://tkg-rice.com/culture/study/201808-45
それではさっそく覚えていきましょう!
〈その1〉あいしょう
①愛称(あいしょう)
意味:親しみを込めてよぶ呼び名。ニックネーム。ペットネーム。
例文:子供の頃の愛称はちーちゃんでした。
②相性(あいしょう)
意味:①男女の生まれを暦の干支(えと)や九星などに当てて相生(そうせい)・相克を知り、
二人の縁を定めること。中国の五行(ごぎょう)思想から出た考え方。
②互いの性格・調子などの合い方。
③俗に、機器同士を接続して用いるときの動作の具合。特に故障ではないにもかかわらず、
原因不明の動作の不具合がある場合、「相性が悪い」という。
例文:恋人との相性を占ってもらった。
③愛唱(あいしょう)
意味:ある歌を、日ごろ好んでうたうこと。
例文:愛唱歌を歌う。
〈その2〉いぜん
①依然(いぜん)
意味:もとのままであるさま。前のとおりであるさま。
例文:依然として、猛烈な寒さが続いている。
②以前(いぜん)
意味:①その時よりも前。
②今より前の時点。現在から見て近い過去。
③ある状態に達する前の段階。
例文:私は以前、あの会社で働いてた。
第13弾はこちらから
https://tkg-rice.com/culture/study/202112-028