きびだんごの由来
節分が近づいてきましたね。節分といえば鬼、鬼といえば桃太郎!ということで今回は桃太郎に出てくるきびだんごについて調べてみました。きびだんごは童話「桃太郎」に出てくる食べ物で、桃太郎が犬たちを仲間にするときにきびだんごを渡し、鬼を退治するための元気の源として食べたとされています。そもそもきびだんごというのは「きび」とよばれる植物を使ってつくられた団子のことで、桃太郎のモデルとなった岡山県に古くから伝わります。そしてその桃太郎の話をきっかけにきびだんごは「縁起の良い食べ物」として今では岡山県のお土産として人気です。
お土産として売られているきびだんごは、きび以外にも上白糖やもち米を混ぜて作られているので甘く弾力のある美味しいお餅になります。通販でお取り寄せをすることができるので皆さんも是非、きびだんごを食べながら節分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに・・・
今年の節分は「2月2日」です。124年ぶりに「立春」が変わったので、節分もずれました。