部屋をきれいに使おう②
前回につづき、「退去費用」についてまとめました。あまりに乱雑な部屋の使い方をすると企業だけでなく実習生へも費用が請求されますので、気をつけましょう。以下はその例になります。
①住み始めてからできた壁のカビやシミ
エアコンの水漏れや窓の結露などから出来たカビやシミを放置した場合、部屋を借りた人に支払いの義務が発生します。気がついたらすぐに掃除や対策をしましょう。
②穴や大きなキズなどの破損
壁や扉、窓などに穴を開けたり（画鋲などは含まず）、大きなキズやヒビをいれてしまったりした場合は、部屋を借りた人に支払いの義務が発生します。室内で騒ぐ、雑に扱うなどして起きることが多く、報告例もありますので気をつけましょう。
③鍵の破損や紛失
鍵を壊したり無くしたりした場合は、部屋を借りた人に支払いの義務が発生します。乱暴に扱わない、鍵の置き場所を決めるなどをしましょう。
普段から部屋をきれいに使って、不要な費用をかけないように気をつけましょう。
