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落語の歴史



皆さんは落語を聞いたことはありますか? 名前は聞いたことがあるという人がほとんどだと思います。そこで日本の伝統芸能である落語の歴史をお教えします! 落語は江戸時代から始まり、現代まで伝承されている伝統的な話芸の一種です。特徴としては噺(はなし)の最後にオチがつき、身振り手振りで一人何役をも演じます。演者の技巧と聴き手の想像力で、噺の世界が広がるため同じ話でも色々な楽しみ方があります。
今回は初心者でも楽しめる落語演目「まんじゅうこわい」のあらすじをご紹介しますね。


暇な男たちが自分の嫌いなものや怖いものを話していると、ある男が「世の中に怖いものなどあるか」と嘘をつきます。そこで、他の男たちが本当にないのかと聞くと「まんじゅうが怖い」と男は打ち明けるのでした。それを聞いた男たちはまんじゅうが怖いと言った男が気に入らないため、まんじゅう攻めにして脅かそうとするのですが…

この噺は描写を想像しやすく短いのでおすすめです。
実際に寄席(よせ)と言われる落語の劇場に行くのと、その仕草を見て楽しめるのでオススメですが、ラジオなどでも落語を聞くこともできます。外出自粛で自宅にいるこの機会に、お家で落語を楽しんでみませんか?


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