そうめんの正しい保存方法
夏の風物詩のそうめん。食欲の減退する夏でも食べやすく重宝するため大量に購入してしまい、うっかり余らせてしまった!なんてことはありませんか?
今回はそうめんの賞味期限や保存方法をご紹介します!
手延べそうめんは、製造後1〜2年ほど熟成されたものが美味しいと言われています。それならば取っておいても大丈夫だろうと思われがちですが、これは管理された倉庫内で保存されたもののことを指します。家庭で保存したものは古ければ古いほど味は落ちていきます。
以下のことに気をつけて保存をすれば、味が落ちることなく賞味期限まで持たせることができます。
- ① 湿気は避ける
そうめんは湿気が苦手なので風通しの良い乾燥した場所に保存するのが良いため床下やシンクの下収納はオススメしません。密封した袋に入った状態なら冷蔵庫に保存するのは大丈夫です。 - ② 香りが強いものの近くで保存しない
また、そうめんは香りがつきやすい食品といわれているので冷蔵庫で保管する際は、カレーやニンニク、ショウガなど香りが強いものが多いものと隣り合わせにしないようにし、密閉度の高い袋に入れることが重要です。 - ③ 直射日光は避ける
環境が悪いとカビが生えて虫が発生する恐れがあるので、なるべく一定した気温で保存ができる冷蔵庫がオススメです。
乾麺だからといってほったらかしにせず、なるべく新鮮なうちに食べて長期保存する場合は上手に保管をすることを意識してみましょう!