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欠伸



「欠伸」と書いてなんと読むかご存じですか?

正解は「あくび」です。
そう、眠い時に『ふぁぁぁぁ~』と口から出る、アレです。「欠」は音読みで「ケツ」、訓読みで「か(く)」「か(ける)」と読みます。「伸」は音読みで「シン」、訓読みで「の(ばす)」「の(びる)」「の(べる)」と読みます。2つをくっつけて、そのまま読んだら「あくび」とは読めないですよね。

「欠」には口を開ける動きを示す意味があります。「伸」は体を伸ばすという意味がありますので、口を大きく開け体をのばして『ふぁぁぁぁ~』とするあくびは「欠伸」となりました。

このあくびですが、なぜか涙が出てしまうことがありますよね。これは、大きく口を開けて顔の筋肉を思いきり伸ばしたり縮めたりすることで、目玉の上にある涙腺が強く押し付けられ、涙が絞り出されるような状態になり出てくるんだそうです。ということは、あくびをしなくても口を大きく開けたり閉じたり顔の体操をしても涙が出てくるってことですよね。思わず試してしまいました(^^)

それから、大事な場面にも関わらずあくびが出そうになってしまうことってありますよね? そんな時は歯を食いしばったり、しかめっ面をするのではなく、上唇をなめるとこらえることができるそうです。あくびが出そうになったら試してみてください!


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