ほっぺたがおちる
「ほっぺた」とは顔のほほのことですが、実際に「ほっぺたがおちる」なんてことはありませんよね。
「ほっぺたがおちる」は食べたものがとてもおいしい時につかう慣用句で、「ほっぺたがおちるほどおいしい!」とか「あまりにもおいしくて、ほっぺたがおちそう~」なんていうふうに言います。
手話では、ほっぺたを2回たたくと「おいしい」、イタリアではおいしいものを食べた時には「ボーノ」と言って、ほっぺたに人差し指を押してぐりぐりっ、としますよね。
ほっぺたはおいしいをあらわす、象徴的なものなのかもしれませんね。
ちなみに「ほっぺちゃん」というキャラクターが、女の子たちには大人気です!