日本とベトナムの違い【ジェスチャー】
日常生活の中で使われるジェスチャーは、国によりそれぞれです。
今回は日本とベトナムでの違いをいくつかご紹介します!
① 手指で数を数えるとき
ベトナムでは指の関節を使って数えるのが普通ですが、日本では指を折って数えることが多いです。これはベトナム式の方が多く数えられて便利ですね。
② 人を呼ぶとき
日本でも人を呼ぶ時は手招きの動作ですが、手の平の向きは上下どちらでも意味に差はありません。ベトナムで下向きは犬を呼ぶときであり、人に対して使うことは失礼にあたります。しかし日本でこのようなジェスチャーを受けても、特に悪い意味はないので安心して下さい。
③ 「いいえ」「わからない」など否定の意思を伝えるとき
最も分かりやすいのは、首を横に振るジェスチャーです。日本だけでなくほかの国とも共通で、いろんな場面で使えます。
また、日本では手を顔の前で振るジェスチャーもありますが、海外の方からは「臭いのかな?」と勘違いされることもしばしばです。
いかがでしたか?ぜひ実際に使ってみて下さい。