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〈工芸生〉美しい札と日本の文化、花札に挑戦してみませんか?



江戸時代から日本で遊ばれていた12ヶ月×4枚の48枚の季節の絵柄が描かれたとっても素敵な花札。日本の季節を楽しむ文化に触れながらカードゲームを楽しみましょう!遊び方や誰でも簡単にできる方法を教えます。

遊び方

私の周りでよく遊ばれている「こいこい」についてご紹介します。
■こいこい(2人で遊べます)
〔準備〕まず先攻・後攻を決め、手札(1人8枚)・場札(表向きにして場に8枚並べる札)を配り、残りの札を裏返して山にして置きます。

① 先攻が手札を1枚場に出します。場札の中に同じ月の札があれば、その場札と出した手札を取ります。取った札は表向きにして点数ごとに分け、自分の前に並べます。


ひきつづき親が山札を1枚めくって場に出します。
「①」同様、場札の中に同じ月の札があれば取ることができます。
「②」同様に子が①・②を行い、これを交互に繰り返してゲームを進めます。

② どちらかに役ができた時点で「あがり(ゲーム終了)」
「こいこい(より大きい役を狙ってゲームを続ける)」のいずれかを宣言します。
「あがり」を宣言した側がそのゲームの勝者となり、役に応じて点数をもらえます。
花札の役についてはこちらのサイトに詳しく記載されています。
https://www.nintendo.co.jp/n09/hana-kabu_games/
最後まで、もしくは「こいこい」後にどちらも役ができないまま山札がなくなれば「流れ(ゲーム終了)」となり、先攻の勝ちとなります。

③ 勝ったほうが次回の先攻となってゲームを何回か繰り返し、最後に合計点数が高いほうが勝ちとなります。

 

花札を入手しなくても簡単に花札を楽しめる方法

少しルールが難しい花札。実際の花札も値段が高くて手に入れにくいです…。しかしスマートフォンのアプリなら無料でコンピューターを相手に花札を楽しむことができます。札や同じ月の札を光って表示してくれるため、初心者でも簡単です。花札は奥が深く、熱中できます!私も花札に詳しい友達と勝負をしていつも負かされていますが、作戦や相手の手札を予想したりとても楽しんでいます。アプリならちょっとした暇つぶしになりますよ。ぜひ遊んでみてください!

Androidhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.crossfield.hanafuda&hl=ja

IOShttps://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8A%B1%E6%9C%ADmiyabi/undefined/jp/app/%E8%8A%B1%E6%9C%ADmiyabi/id705062263?mt=8


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