〈工芸生〉台風のときはどうしたらいいの?
日本は災害がとても多い国です。その中でも台風は頻度も多く他人事ではありません。
台風が来てから考えるのではなく、来る前にできる対策を今のうちにしっかり行いましょう!
台風って?
台風とは災害のひとつです。強い風が吹き、雨や時には雷をもたらすこともあります。川が氾濫したりなどの二次災害がおきやすいのも特徴のひとつです。
台風が来る前にできること(普段の生活編)
- 停電(電気が止まること)に備えましょう。電気が止まると灯りがつかなくなるので、「懐中電灯」や「ろうそく」があると便利です。「ろうそく」の場合はマッチやライターなど火がつけられるものが必要です。
- 停電した場合、テレビもつかないので情報を得られるものが必要です。最近はスマートフォンを持っている人がほとんどかと思いますが、まさかのときに「携帯ラジオ」があると良いでしょう。
- 避難しなければいけなくなった時のために「水」や「缶詰」などの保存できる食料を保管しておくことも大切です。
- 近所の避難場所を確認しておきましょう。また、避難経路も確認しておけばよりいいでしょう。他にも近所の危険箇所を知っておけば避難もスムーズになります。
台風が来る前にできること(前日編)
- 自分の住んでいる地域に台風が来る場合、万全の準備が必要です。家の外や、ベランダに植木鉢や傘立てなどがある場合は家の内側に入れておきましょう。
- 窓や雨戸をしっかり閉めておきましょう。ガラスが割れた場合飛び散るのを防ぐために養生テープを貼り付ける人もいます。
台風が来ている時にすること、してはいけないこと
- 窓にカーテンやブラインドがついている場合は閉めておきましょう。もし窓になにか物が飛ばされてきたときに体への直撃を防ぐことができます。
- 必要以上の外出は控えましょう。台風のときの外は様々な危険がいっぱいです。家の中で外に出ないようにすることが一番です。
- 川には近づいてはいけません。台風で川の水位が気になり見に行く人がまれにいますが、最もしてはならない行為です。安全のために川には近づかないようにしましょう。
最後に
台風のほかにも日本には様々な災害がおこる国です。その災害で命を落とす人も少なくありません。そうならないようにしっかりと対策し、安全にすごすよう心がけましょう!