「桜」を使う言葉
「桜」は日本を代表する春の花、多くの日本人が桜の花を愛し、桜の季節を心待ちにしています。
今回はその「桜」が使われる言葉をご紹介します。
- 朝桜(あさざくら)
朝露を帯びて咲く桜 - 桜雲(おううん)
桜がたくさん咲き白雲のように見えること - こぼれ桜(こぼれざくら)
満開になり、花がこぼれるように散る様子 - 桜色(さくらいろ)
桜の花のような、薄い紅色 - 桜流し(さくらながし)
雨で桜が散ってしまう様子 - 桜人(さくらびと)
桜の花を見る人 - 桜吹雪(さくらふぶき)
桜の花びらが、吹雪のように散ること - 桜紅葉(さくらもみじ)
秋になり、桜の葉が紅葉すること - 葉桜(はざくら)
桜が散りはじめ、葉が目立つようになった様子 - 侘桜(わびざくら)
わびししょうに立って咲いている桜
今年も新型コロナウイルスの影響で宴会などはできませんが、桜を見ながらゆっくりお散歩に出かけたいですね。