日本各地の郷土料理:秋田②
各地域にある食材を使って作られた歴史のある料理を郷土料理(きょうどりょうり)と言い、その場所でしか食べられない珍しい料理や世界でも有名な料理などを紹介していきます。今回は「秋田県(あきた)」2回目のご紹介です。
きりたんぽ鍋
秋田県で代表的な鍋料理です。「きりたんぽ」というのはお米をすりつぶして固めた棒状のもの「たんぽ」を鍋に入れるように小さく切った=切る・たんぽ=きりたんぽ と呼ばれるようになりました。弾力のあるお餅とお米の中間のような食感で、鍋のつゆが沁みるとより美味しいです。味付けはシンプルで鶏ガラ味で野菜も家庭やお店によって様々です。通販できりたんぽセットが売られていたり、最近では無印良品でもきりたんぽを売っています。普段の鍋料理の具材の一つとしてきりたんぽを入れてみてはいかがでしょうか。
出典:出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/29_6_akita.html
