家での熱中症に注意しましょう
近頃、軽い熱中症になる実習生が増えてきました。その多くが仕事現場ではなく、家で熱中症になっているそうです。仕事中はなんともなく、家に帰ってからの夜から朝にかけて症状がでてしまうので、次の日の朝急に実習生から具合が悪いと会社に連絡があるそうです。ベトナムよりも日本の方が暑いと感じている実習生も中にはいると思います。
原因については以下が考えられます
- エアコンを付けずに窓を開けて寝ている
- 部屋の湿度が高い
- 水分補給をとらない
対策例
- 寝ている時はタイマーをセットして冷房をつける(扇風機をつける)
今年の夏は湿度が高く風も温かいので、窓を開ける対策だけでは部屋が充分に冷えません。 - 入浴後に水分をとる
入浴後はかなりの水分はなくなっています。入浴後は水分をとるようにしましょう。 - 喉が渇いていなくても水分をとる
- 寝るときに脇や首の後ろに保冷剤を置く
こうすることで身体がひんやりします。 - 冷えピタを貼る
身体の熱を冷やしてくれるので、風邪じゃなくても使えます。
実習生が家で熱中症にならないためにも、会社のみなさんで対策をしていきましょう。