冬の手のケア
冬になると、空気が乾燥して手荒れがひどくなりがちです。 特に実習生の皆さんは、外仕事や手作業が多い仕事、また自宅での自炊や洗い物で手荒れが起きやすいのではないでしょうか。つらいひび割れやあかぎれの対策のために、今回は冬の手のケアについてご紹介していきます。
①ハンドクリームを塗る
水仕事の後や、外から帰ってきて手を洗った後、お風呂上がりなどのタイミングで、こまめにハンドクリームを塗りましょう。塗り終わりにハンドプレスをして浸透させるようすると、効果が上がります。指先や爪のまわりも忘れずしっかり塗り込みましょう。よくある対策方法ですが、それだけ効果がある証拠です。
②水仕事のときは絆創膏ではなく手袋を
洗い物などをする時に、ひび割れに絆創膏を貼るだけにしていませんか 。手荒れは水や洗剤が刺激になって悪化するので、絆創膏だけだと水が入ってしまい意味が無くなってしまいます。そんなときはゴム手袋を付けるようにしましょう。ちょっとした洗い物でも、毎回付けて手を守るようにしてみてください。
③マッサージや運動で血行を良く
手の血行が悪いと、栄養の巡りが悪く手荒れの直りも遅くなります。
例えば、ハンドクリームを塗る時には手をマッサージしながら塗るようにすると、手の血行も良くなり手荒れの直りが早くなります。また手先を動かすなど、簡単な運動も効果がありますよ。
いかがでしたか?
手のケアをしっかりして、乾燥に負けない手にしましょう。