熱中症予防「体を冷やそう」
「熱中症」に関しては、これまで何度も記事にしてきました。今はまだ梅雨の季節ですが、湿度が高くて暑い日も増えてきています。熱中症予防にはこまめに水分を摂ることが重要、ということはもうご存じだとは思いますが、それと同時に体を冷やすことも効果的です。
屋外で簡単に体を冷やしたいときは、冷たいペットボトルを表面に太い血管が通っている場所に当てます。具体的には
- 首のまわり
- わきの下
- 太ももの付け根
です。
わきの下や太ももの付け根を人前で冷やすのは難しいので、首の側面や後ろを冷やすとよいでしょう。また、手洗いも効果的です。流水で数分間、ひじのあたりまで洗うとよりよいです。
最近では携帯できる小型の扇風機や、首まわりを冷やせるグッズが100円ショップなどでも買うことができます。水にぬらすと冷たくなるタオルや冷却シートなどはかさばらないので、いつもバックに入れておいてもいいかもしれませんね。
対策をしっかりして、熱中症にならないようにしてください。