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梅雨より厄介な秋の「カビ」



「カビ」というと、日本では梅雨の時期のイメージがありますが、実は今の季節(9~10月)は「秋カビ」が活発化するんです。カビは気温が33℃を超えると繁殖しなくなりますが、27℃以下になるとまた大繁殖! また、秋は雨が多いのも要因のひとつ。浴室やシンク、靴やバッグなどに、夏の猛暑のあいだに力をたくわえたカビがあっという間にびっしり!なんてことも秋カビは暑い季節を乗り越えた分、梅雨の時期のカビより耐性が高いんだそうです。 カビが発生しやすいのは、気温20~30℃、湿度70~80%以上。そして、汚れ+水分+気温という条件がそろうと更に発生しやすくなります。汗や雨で濡れた衣類をちゃんと乾かす前にしまっていたり、冬のコートなどを洗わずに長期間保管していたり。一度衣類にカビが生えると落とすのが難しいので、生える前の予防が大切です。

  • 一度でも着た衣類はきれいに洗ってしっかり乾かしてからしまう。
  • 洗濯機はすすぎ2回

また、クローゼット・押入れ・靴箱・キッチン収納なども、定期的に扉をあけて換気し、除湿剤を置けばなお良し。浴室は換気して乾燥させるのが一番ですが、窓のない場合は冷水のシャワーでまず浴室の温度を下げて、モップなどを使い水分を残さない工夫をします。一見きれいな場所にもカビがひそんでいるかもしれません。涼しくて過ごしやすいこの時期に、汚れやホコリなどをきれいにお掃除して、カビ対策をしていきましょう!


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