旬の青果「ほうれん草」1月編
1月の旬の青果はほうれん草について紹介いたします。
ほうれん草について
旬の時期は、まさに今が最もおいしい時期です。ほうれん草は11月~1月の冬の時期に最も栄養を含み、甘みも強くなるのが特徴です。ほうれん草にも実は種類があります。
- 東洋種:葉っぱの切れ込みが深く、とがった形をしている。アクが少ない。
- 西洋種:葉っぱの切れ込みが無く、丸い形をしている。アクが多い。
店頭でどちらの種類かチェックしてみてください。
ほうれん草の選び方・保存方法
【選び方】
- 葉っぱが濃い緑色
- 葉っぱの厚みのあるもの
- 根っこがふっくらとしていると甘みがある
【保存方法】
ほうれん草は乾燥に弱いため、濡らしたキッチンペーパーや新聞紙などでくるみ、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
ポイントは根っこの方を下にし、立てて入れられるとより鮮度を保つことができます。
日本ではよくみそ汁やスープの具材に、おひたしにすることがあります。皆さんはいつもどのようにして食べていますか?アクがあるほうれん草はよく洗い、多めの水でさっと茹でて冷水にくぐらすと美味しく食べられます。ぜひ今が旬のほうれん草を食べてみてください。