4月22日は何の日?
4月22日は「地球の日(アースデイ)」です。地球全体の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日。1970年4月22日にアメリカのG・ネルソン上院議員が「地球の日」であると宣言しました。アメリカでは環境保護庁設立のきっかけになるなど、市民運動として大きな成果をあげ、日本でも市民ブループや企業が、さまざまな環境問題をテーマにした催しなどを行っています。
アースデイにこれをしなくてはいけない、といったように決められたルールなどはなく、企業や個人がそれぞれのやり方・とらえ方で、地球環境について考え行動する。温室効果ガスの排出や、森林伐採による二酸化炭素吸収量の減少などが原因の地球温暖化、プラスチックごみや工場排水・生活排水が原因の海洋汚染、有害な化学物質や排水などが土に蓄積される土壌汚染など、わたしたちの身の回りで起きている変化をどうしたら食い止められるのか。ゴミを拾う、マイバック・マイボトルを使う、節水・節電をする、そして考える。小さなことでもみんなでやれば大きい効果を得られるはず。できることからやっていきましょう!