おもちの保存方法
日本ではお正月に食べることが多い「おもち」ですが、お正月が終わっても食べきれずに残っていることがよくあります。おもちは、タンパク質・水・脂質でできているため、カビが生えやすいので、なるべく空気に触れさせないようにして保存します。
冷蔵庫で保存する場合
- おもちを2~3個ずつ(1回に食べる個数分)空気が入らないようにラップで包む
- さらにフリーザーバックに入れ、しっかり空気を抜いて口をしめる。
冷蔵庫で保存した場合は1週間程度で食べきりましょう。
冷凍庫で保存する場合
冷蔵庫の場合と同様に、ラップに包みフリーザーバックに入れて冷凍します。冷凍庫なら数ヶ月の保存が可能です。冷凍したお餅は、ラップの状態で自然解凍してから調理します。どうしてもすぐに使いたい場合は、ラップをはずして電子レンジで温めて解凍もできますが、加熱のし過ぎには注意してください。おもちひとつにつき500Wで1分程度が目安ですが、様子を見ながら膨らんできたら停止してください。
ひとつずつ個包装で真空パックになっているものでしたら、常温の保存でも大丈夫です。商品パッケージの注意書きを確認してみてください。