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暦について



そろそろ1年も終盤となってきました。月が変わりカレンダーをもうめくりましたか?
カレンダーといえば、現在日本では1年は12か月ありますが、昔はそうでなかったのです今回は昔~今まで使われている暦について紹介します。

暦の種類

暦は大きく分けて3種類あります。一つは「太陽暦(たいようれき)」といい、太陽の周りを地球が回る周期をもとにして作られた暦です。現在も世界各国で使用され、起源はローマ・エジプトとされています。

二つ目は旧暦と呼ばれる「太陰暦(たいいんれき)」です。月の満ち欠けで月日を定めるものでした。旧暦の月日の数え方では、1年が365日に対して約354日しかなく、11日程1年の日数に足りないものでした。

太陰暦では足りない11日を補うために使われるようになったものが、三つ目の「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)」です。 これは、1年を12か月として4年に1度、暦のズレを補うために閏年(うるうどし)を置き、現在日本で使用しています。(*2月の29日として置かれます。)太陰太陽暦はいわゆる新暦のことを指します。

ベトナムでも旧正月の関係で、暦とは普段の生活に深く根付いているのではないでしょうか。今回は暦の種類のみ紹介しましたが、気になる方は起源などについても調べてみると面白いですね。


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