ワセリンを使ってみよう
薬局やコンビニなどでも見かけるワセリンですが実は保湿以外にも様々な使い道があります。
ワセリンは、石油から取り出した保湿剤のことをワセリンと呼びます。石油からと聞くと体に悪いように聞こえますが石油は地中から取られる天然成分なので化学物質は含まれておらず体に害はありません。ワセリンは肌内部に効くわけでなく表面をコーティングするという特徴があります。そのため外からの刺激を防ぐとともに水分を中にとどめておくことでうるおいを保つことができます。
今回はワセリンの保湿以外の便利な使い方をご紹介します!
- ① リップスクラブ
唇にワセリンを厚めに塗り、その上から砂糖をつけ優しく指でなじませ数分放置したのちティッシュで拭き取ります。 - ② 花粉対策
目の周りや鼻に少量塗ることで、肌や粘膜を保護するほか鼻の内部に花粉が入るのを防いでくれます。 - ③ 角栓ケア
マスクなどで荒れた肌のガサつきや毛穴汚れが気になるところにワセリンを顔に塗る。お風呂に入り、蒸しタオルをかぶせて5〜10分間程度放置したら、指などでクルクなぞりながらお湯で流します。 - ④ 髪のパサつき防止
ドライヤーで乾かした後ワセリンを少量ほど塗ることで、パサつきを防止することができます。
肌にもお財布にも優しいワセリン。様々な使い方ができるのが魅力的ですので皆さんも試してみてはいかがでしょうか?