たきび
12月に入り、ますます寒くなってきましたね。この季節になると思い浮かぶ童謡があります。「たきび」という歌です。
こんな歌詞です。
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい
こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく
「かきね」とは敷地や庭の境界にそってある囲いのことです。
「さざんか」とは秋の終わりから冬にかけて咲く花のことです。
寒い日にたき火をしているところを通りかかり、ちょっとあたらせてもらおうかな。たきびの火で体も心も暖かくなるような、そんな優しい歌です。気になった方は動画サイトで「たきび 童謡」で検索してみてください。
