日本初のクリスマス
12月になりましたね。街のあちこちでクリスマス飾りを見かけることが多くなりました。日本でも今では当たり前のように、この季節になるとクリスマスの飾り付けをするようになりましたが、いつからクリスマスのお祝いをするようになったのか?調べてみました。
今からさかのぼること470年前の1551年に、山口県山口市で、キリスト教の布教活動を行っていた宣教師が、日本人の信徒を招き、賛美歌を歌って祝ったのが日本でのクリスマスの始まりとされています。クリスマスはキリスト教徒だけで祝う行事でしたが、1888年頃にクリスマスカードなどのクリスマス用品が海外から輸入され始めると、一般の人々にも広まり、1902年頃にはすでに年中行事として定着していたそうです。
子どもたちにとってはサンタクロースからプレゼントをもらえるとてもハッピーな日、クリスマス。みなさんにとっての初めてのクリスマスは、どんな日でしたか?