油の捨て方
揚げ物をした後の油の処理方法をご存知でしょうか? 面倒だと思い揚げ物をするハードルが高いと思う人も多くいると思います。
今回は処理の方法や処理した油の正しい捨て方をご紹介します。
まず油は『可燃ごみ』になります。布や紙などに染み込ませてから可燃ゴミとして処分します。ポリ袋や容器に液体のまま捨てるのは、絶対にダメですので必ず液体ではない状態で捨てましょう。
油を専用の固める粉で固形物にするか、新聞紙・ペーパータオルに油を染み込ませる方法が主な処理の仕方になります。そのまま台所の流しに捨ててしまうと、配管が詰まって悪臭の原因になるので気をつけましょう。そして処理した油は火の当たるところに長時間置いておくのは、自然発火するおそれがあるので危険なので注意しましょう。
また間違った方法で油を処理すると、火事の原因になったり自然環境に悪影響になります。正しく簡単な方法で油を処理して、環境を守りつつ、家庭で揚げ物を楽しみましょう!