日本各地の工芸品:青森県
日本各地の工芸品やその伝統文化をご紹介していきます!
今回は「青森県(あおもりけん)」です。青森県には沢山の工芸品がありますが、その中でも「こぎん刺し(さし)」といわれる麻(あさ)に木綿(もめん)の糸で模様をつけた布があります。江戸時代の農民は麻の着物しか着ることができず、寒い冬を乗り越えるために糸で強くしたのが始まりとされています。
今でも全てが手で作られていて、その伝統的な模様が可愛いとご当地のプレゼントとして買われているそうですよ。気になった方は調べてみてはいかがでしょうか?