電力需給ひっ迫注意報
じめじめと梅雨が、、、と思ったら関東はあっという間に梅雨明け! 6月中の梅雨明けは2018年以来4年ぶりで、最も早いとのこと。そして一気にやってきた気温35℃以上の猛暑日の連続!
そんな歴史的に厳しい暑さが続き、ニュースで聞くことが多くなったのが「電力需給ひっ迫注意報(でんりょくじゅようひっぱくちゅういほう)」です。「ひっ迫」とは『追い詰められて、ゆとりがない状態になること』で、猛暑で冷房の使用など電力の需要が増え、電力供給が十分にできなくなると予想される場合に「電力需給ひっ迫注意報」が発令され、さらに状況が厳しくなると予想された場合には「電力需給ひっ迫警報」が発令されます。
その時、私たちはどうすべきか?
熱中症に気をつけながら、できるだけ節電に協力が必要です。
具体的に、
<エアコン>は
- 冷房の設定温度を28度にして、風向きを上向きか水平に設定する
- 扇風機やサーキュレーターなどで、空気を循環させる
- 室外機の周りに物を置かない
- カーテンやすだれを使って室内へ入る日差しをさえぎり、冷房の効率をあげる
<冷蔵庫>は
- 温かいものは冷めてから入れる
- 開ける回数を減らす
- 設定温度を「強」から「中」にする
<照明>は
- 必要のない照明は消す
その他にも普段なんとなくつかいっぱなしにしている家電などがないか、身の回りを見回してみてください。 できる範囲での節電にご協力をお願いします。