日本各地の工芸品:福島県
日本各地の工芸品やその伝統文化をご紹介していきます! 今回は「福島県(ふくしまけん)」です。
会津塗(あいづぬり)
福島県の伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)に登録されています。500年ほど前とされていて、漆(うるし)と言われる日本を代表とする塗り方でできたお皿はとても美しく、中でも会津塗りは油を加えて光を出す塗り方は修行を重ねた職人しかできないとても手間のかかっている工芸品です。今でも記念品や、高級料理店などで出されるお皿から日常的に使えるやグラスなど人々に使われています。
赤べこ
あかべこと呼ばれ世界でも有名な工芸品です。400年ほど前に会津地方で災害が起きた際に活躍した牛のことを言い伝えるように作られ、病気にならないようになるというお守りとして古くから人々に愛されてきました。今ではお土産の定番とされているのでぜひ福島に来た際に赤べこをお迎えしてみてはいかがでしょうか。