ゲリラ豪雨 ④避難する場合
ゲリラ豪雨は短時間に集中して雨が降ることですが、そのまま雨が長引けば、住んでいる地域によっては避難が必要になるかもしれません。
避難をすることになったら
- 頭にはヘルメットか帽子をかぶる
- 服装は動きやすい長袖、長ズボン
- かばんはリュックをつかう
- 履きなれた底が厚めのスニーカー
といった格好で移動するのがよいです。長靴だと中に水が入って歩きにくくなります。冠水している場所は避けて避難できればよいのですが、そういった場所をどうしても通らなくてはならないとき、誤ってマンホールや溝などに落ちてしまわないように、傘などの棒で足元を確認しながら慎重に歩くようにします。浸水の深さが50cm以上になっているときは、避難所まで無理に行かずに、近くの頑丈な建物の高い階に避難するようにします。もし避難した建物の近くに山や崖がある場合は、一番離れた部屋に避難します。急な状況にも対応できるよう、注意することを確認し準備しておきましょう。