和食のマナー
今では海外でも多く知られている「和食」ですが、フレンチ料理のように和食にもマナーが存在します。今回は一般的に知られているマナーをご紹介します。
和食とは?
日本の自然により育まれた魚や野菜を伝統的な方法で調理したものです。
基本的な食膳は「一汁三菜」
主食(左手前) 白米、具入りのご飯など
汁物(右手前) 味噌汁、お吸い物など
主菜(右奥) 揚げ物、蒸し物、焼き物
副菜(真ん中) 香の物、あえ物
副菜(左奥) 煮物やサラダなど
マナーを一部紹介
- 手皿をしてはいけない
手をお皿代わりにして料理を口に運ぶのは行儀が悪いとされています。基本的にはお皿を持ち上げて口元に運びます。
※主菜を入れる大皿や大鉢は手に持たない。 - お椀の蓋は食べ終わったら元に戻す
汁物のお椀に蓋がついている場合がありますよね。取った蓋は裏返して置いておきます が、食べたあとには最初の状態に戻しましょう。
この他にも様々なマナーがありますが、日本人でもすべてを覚えている人はほんの一握りでしょう。上記2つは、日本人でも間違えて覚えている方が多いですので、覚えておいて損はないと思います!ぜひご活用ください。