愛と勇気と希望の日
1月の記念日に「愛と勇気と希望の日」という日があるのはご存じでしたか？ 1月14日が「愛と勇気と希望の日」というそうです。
ではこの日は一体何の記念なのでしょうか？
今から64年前、日本の南極基地「昭和基地」に、前年に鎖に繋がれたまま置き去りにされた15頭の樺太犬（からふとけん）のうち、2頭が生きていることが発見された日だそう。当時越冬隊の交代作業をしていたところでしたが、悪天候のため越冬は急遽中止になり、南極から脱出をしました。その際に樺太犬15頭を救出する余裕がなく、やむなく無人の基地に残してしまいました。1年後に基地に到着した隊員たちは、鎖から離れた2頭の樺太犬を発見します。「タロ」「ジロ」は1年ぶりに隊員と再会できたそうです。
この話をもとに1983年に「南極物語」という映画が公開し、当時の日本映画歴代興行収入で1位を記録。テレビドラマへのリメイクや2006年にはとある世界的に有名な映画会社がリメイク権を取得してリメイクしております。日本の名作と言われるものとなっております。いかがでしたでしょうか？「愛と勇気と希望の日」についてご紹介いたしました。割と知られている名作映画ですので、気になりましたら一度みてみてくださいね。
