日本の祝日・春分の日
３月21日は春分（しゅんぶん）の日という祝日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。この日は、昼と夜の長さが同じで「自然のあらゆる生命が若々しく盛り上がる時」、ということで祝日に採用されたといわれています。春分の日と9月にある秋分の日は、具体的な日付が法律で決められていません。というのも、太陽と地球の位置に関係する天文学上の「春分日」と「秋分日」から日にちが決定することから、国立天文台が毎年２月に公表する暦要項で、翌年の春分の日と秋分の日が確定されます。地球の動きがいまと変わらないと仮定して、数年先までの日付が国立天文台のホームページに掲載されていますが、それはあくまでも予想で、地球の動きは常に変化しているため、そのとおりになるとは限らないそうです。わたしはこの話を聞いて、春分の日と秋分の日は太陽系・宇宙からの何かメッセージのような、そんな壮大な祝日に感じてしまいました。
って、ちょっとおおげさですかね？？？
