キケン 危険 SOS 41度 水分はこまめにとろう！
ひゃー、ひぃー、大変だぁ～。 体温が３６度なのに電車から降りた駅前の屋外温度計が『41℃』を示している。湿度も高く陽射しも強く街全体がまるでサウナのようです。日本の夏の『高温多湿』は皆様を驚かせていることと想像します。さて、皆さんの中には野外で仕事して【熱中症の危険】と対峙する方も多いと想像します。
先ずは『水分補給』の説明です。熱中症の予防に適した水分として水、麦茶、ルイボスティー、コーン茶、黒豆茶等の『カフェイン』を含まない飲料が一般的に推奨されています。次に不適切な飲料の説明です。コーヒー、紅茶、コーラ等のカフェインを含む飲料、ビール等のアルコール飲料は【利尿作用】により水分を外に出してしまうので要注意です。更にジュースやスポーツドリンク等の糖分を多く含む飲料も血糖値の変動を起こしやすいので避けた方が良いそうです。さて、さて、夏の炎天下で気分が悪くなり緊急に水分を調達するには、『コンビニ』か『飲料自動販売機』です。コンビニは都市部ではあちこちにありますが、地方ではぽつりぽつりとしかありません。その点、『飲料自動販売機』は少し歩けば道路端だったり商店の軒先だったり、かなりの密度で設置されています。さすが、自販機大国、日本ですね。ところで、皆さんは自販機で飲料を購入したことがありますか？ 決して馬鹿にしている訳ではありませんよ、普段から使い慣れていて下さいね。炎天下に緊急用として水やら麦茶やらを自販機で購入するために硬貨や電子マネーを持ち歩いてくださいね。
あっ！ そう言えば、最近の女子高生は公衆電話の掛け方を知らないようですね、生まれた時から携帯電話機を使用している彼女らには公衆電話は無用ですね。しかしながら、災害時などの緊急時には公衆電話はとても有用ですので、皆さんも１０円硬貨を電話機に入れて実際に練習してくださいね。
