熱中症 応急処置
連日、40℃に迫る気温が続き大変ですよね!熱帯圏から来た皆さんは温帯圏の日本が『まさか!こんなに暑いとは!!』驚いていることでしょうね。夏本番はこれからですよ!!! 熱中症に備えましょう。今回は症状が出た時の【応急処置】に関して考察します。
熱中症の症状
先ずは、その代表的な症状を確認しましょう。
- 大量の汗をかく
- 唇がしびれる
- 顔がほてり赤くなる
- 呼吸が苦しい
- 立ちくらみ
- 体のしびれ
- 呼びかけても反応が鈍い
自分が『熱中症』と感じたら、迷わずに涼しい場所へ避難しましょう。(可能ならば上長の許可を得てください。)服を脱ぎ上半身裸にし、タオルを水で濡らして『首のうなじ』、両脇、足首にあてて体温を下げる工夫をしましょう。コンビニが近くに在るならば、袋入りの氷を購入してタオルに氷を挟んだりして低温で処置できたら尚 良好です。呼吸が乱れたり、しゃべり口調が鈍かったりする場合は、 近くに病院があれば早急に直行し、救急車を呼ぶことも視野に入れてください。 前回にも述べましたが水、麦茶等の『カフェィン』を含まない『飲料』を常に傾向するのが最重要ですね。
睡眠時も気を付けて!
昨今は電気料金も値上げして頭の痛い話ですが、結論から言いますとエアコンを付けてください。睡眠時の熱中症にも気を付けてください! 温度は25℃~28℃、湿度は50~60%が適度のようです。エアコンの風が身体へ掛からないようにするのも重要です。
くれぐれも、無理をせずにこの夏を乗り切りましょう!