漏電対策をしよう
冬が近づき、電気ストーブなどの暖房器具を使うことが増えると思いますが冬は漏電という、電気が本来の通り道から漏れてしまう状態になりやすいので注意が必要です! なぜ冬に起きやすいかというと、暖房器具は消費電力が大きいためブレーカーが落ちやすいのと、外と部屋の中の温度差により水分が発生してコンセントに水がつくことで漏電になりやすいです。
まず漏電が起きているかをチェックするにはブレーカーで確認できます。
① 安全ブレーカーをすべてOFFにする
② 漏電ブレーカーもOFFにする
③ 漏電ブレーカーをONにする
④ 安全ブレーカーを一つずつONにして漏電ブレーカーが落ちないか調べる
自分で調べるのが難しい場合は業者に頼んで調べることもできます。
漏電を防ぐために大事なのは
① 水漏れを防ぐ
② タコ足配線にしない
③ コンセント周りを掃除する
漏電になってしまうと、感電してしまったり火災につながるためしっかりと対策をしていきましょう!