４月10日は何の日？
４月10日は「駅弁の日」です。全国のJR各社の駅で「駅弁マーク」をつけた駅弁を販売している会員で構成される、一般社団法人日本鉄道構内営業中央会が、駅弁のおいしさ・楽しさをアピールし、駅弁文化の継承を図ることを目的に、1993年に制定しました。春の行楽シーズンに駅弁を楽しんでもらいたいという思いから「4月」、弁当の「弁」の漢字が数字の「４」と漢数字の「十」の合体にも見えること、「当（とう）＝10」ということで、４月10日になったそうです。
駅弁が日本ではじめて売り出されたのは1885年7月16日。栃木県宇都宮駅で、おにぎり２個とたくあんを竹の皮に包んだものだったそうです。それから140年。今では本当にたくさんの種類があり、地域の特産品などが盛り込まれた駅弁が、駅や列車内ではもちろんのこと、デパートやスーパーなどでも「駅弁大会」が開催されていますよね。わたしも近所のスーパーで駅弁が売られていると、あれもこれも食べてみたいとつい何種類か購入してしまいます。考えただけでワクワクしてきました！ 穏やかな春の日に、駅弁とともに旅を楽しみたいです♪ みなさんもぜひ！
