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「塩バナナ」で熱中症対策



暑い日が続いています。熱中症にはみなさんも十分に気をつけていると思いますが、熱中症対策として話題になっている「塩バナナ」についてご紹介します。

もうその名の通り、皮をむいて好みの大きさにカットしたバナナに塩をふりかけるだけ! 熱中症は汗をかいて血液中のナトリウム・カリウム・マグネシウムが少なくなることで発症します。バナナにはカリウムとマグネシウムがとても豊富に含まれています。そこにナトリウムが加われば失われた成分を補給できるということで、塩をふりかけて食べると効果があるというのです。体の水分を保持するためにはカリウムとナトリウムの両方が必要です。両方を摂取することで水分がしっかり保たれます。塩をかけることでバナナの甘さがまろやかになり、結構おいしいそうです。汗をたくさんかく建築現場で働く人たちの間では、数年前から作業前に塩バナナを食べる習慣があり、厚生労働省でも熱中症の取り組み事例として紹介しています。汗をたくさんかく職場で働いている人、暑い中でスポーツをする人、また夜中などに足がつりやすい人も水分不足が考えられるので、塩バナナを食べるといいそうですよ! ちなみに塩の量は、バナナ1本に対して自然塩(岩塩、海塩など)ひとつまみ程度。しょっぱくなりすぎないように最初は少しずつ調整してください。


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