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ハチに刺されたら



これから秋の行楽シーズンを迎え、山歩きやキャンプなどアウトドアが楽しい季節になりました。しかし、秋はスズメバチが攻撃的になる時期でもあります。8月から10月頃に巣が最も大きくなり、9月から11月頃は最盛期を迎えて、翌年の女王バチが誕生する大切な時期なのです。そのため働きバチは巣を守ろうと攻撃的になるのです。

もしハチに刺されて、こんな症状が出たら要注意です。ハチに刺されると、激しい痛みが出現し、赤く腫れます。初めて刺された場合、通常は1日以内に症状は治まります。しかし、2回目以降はハチ毒に対するアレルギー反応が加わるため、刺された直後からジンマシンを生じたり、刺されて1~2日で強い発赤や腫れを生じたりします。この反応には個人差が大きいですが、ひどい場合は刺されて30分~1時間で呼吸困難、腹痛、意識消失や血圧低下などを生じて、死に至ることがあります。これはアナフィラキシーショックと呼ばれる症状です。この場合は迷わず救急医療機関を受診してください。まずはハチに刺されたら、その場を離れて針を取り除き流水で洗い冷やすのが基本です。そして刺されないための予防も必要です。黒いものをさける。匂いにも注意です。香水・整髪料・柔軟剤の強い香りは蜂を引き寄せることがあります。またジュースの飲みかけや甘い食べ物を屋外に放置しないことです。
ハチが近づいてきても手で払ったりせず、静かにその場から離れましょう。これからの行楽シーズンを楽しく過ごすためにも予防は大切です。


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