〈工芸生〉これからは寒い時期
日本ではこれからの時期、冬になってどんどん寒さが増してきます。外に出たくなくても、出なくてはいけない用事はありますよね。そこで活躍するのがカイロという道具です。カイロは体に貼ったり、手に持ったりと、外に出ているときに体をあたためる、とても効果的な方法のひとつです。
貼るカイロで効果的に温もりを感じる!
カイロの中でも「貼る」カイロを使うことで一日中カイロを貼った場所をあたためることができます。しかしカイロをどこに貼ればいいかわからない、なんてことにならないように、ここでは貼るカイロを貼るといい場所とその効能について紹介します。
[1]首周り
首には多数の太い血管が通っています。首にカイロを当てることで血液を経由して全身を効率よく温めることができます。
[2]お腹
お腹には、おへそより指二本分下にある「機海(きかい)」と呼ばれているツボがあります。ここを暖めるとコンディションを整え、元気に過ごせるようになるといわれています。
[3]足首
寒いと手先や足先が冷えやくなります。特に足先は靴を履いてしまっているためなかなか対処できません。そこで、カイロを内くるぶしの後ろからアキレス腱にかけて貼ると血管を通して、効果的に足を暖めることができます。
*注意!
- カイロは直接肌に貼らないでください!
- 就寝時にカイロを貼らないでください!
- 熱いと感じたらすぐにカイロをはずしてください!
注意点を守って日本の寒い冬をみんなで乗り越えましょう!