新型コロナ感染症の認識のズレ
新型コロナウイルス感染症の症状について、アメリカで内科医をしている安川康介さんがTwitterで公開したスライドが話題になっています(上の画像)。
スライドには、
- 一部の方が抱く新型コロナ感染症のイメージ
「軽症」…全然平気・風邪程度
「中等症」…息苦しさは出そう
「重症」…入院は必要だろう - 医者が持つ実際のイメージ
「軽症」…酸素はいらない
「中等症」…人工呼吸器はいらない・肺炎は広がっている・多くの人にとって今までで一番苦しい
「重症」…助からないかもしれない
と、一般の人と医師との認識の違いが描かれています。
この認識の違いからわかるように、わたしたちはコロナに感染することを少し軽く考えてしまっているのかもしれません。感染したら助からないかもしれない、本当に怖い病気だということを忘れないでください。