日本各地の祭り:秋田県
各地域で昔から受け継がれてきた、伝統や人々の思いがつまった行事を「祭り(まつり)」と言います。このシリーズでは、その土地ならではの歴史ある祭りや、地元の人が大切に守ってきたにぎやかな行事を紹介していきます。
今回は「秋田県(あきた)」のご紹介です。
秋田竿燈(あきたかんとう)まつり
秋田竿燈まつりは、秋田県で夏に行われるとても有名な祭りで大きな「竿燈(かんとう)」という竹の棒に、たくさんの提灯(ちょうちん)をつけて夜の町を歩きます。
竿燈は、小さいものでも数メートル、大きいものは 10メートル以上あり、重さもかなりあり、男性でも持つのが大変です。それを祭りの人たちは、 手・肩・腰・おでこ の上にのせてバランスをとります。
秋田竿燈まつりは、昔から 豊作(たくさんお米がとれること) を願って行われてきました。
提灯の光は「稲穂(いなほ)」をイメージしていて、「今年もお米がよく育ちますように」という気持ちがこめられています。
今では日本だけでなく、世界からも多くの人が見に来る祭りになり大きな光の塔がいくつも立ち並ぶ姿は、本当に迫力があります。夏の秋田を訪れたら、ぜひ見てほしい祭りです!
