ドリップバッグコーヒーの美味しい入れ方
ベトナムの方にも馴染み深いコーヒー。我が家では美味しいコーヒーが簡単に飲める「ドリップバッグコーヒー」をよく飲んでいます。ドリップバッグをカップにひっかけて、沸かしたお湯を注ぐだけ。
ですが、ちょっといれ方を変えるだけで、さらに美味しくいただくことができるんです!
コーヒーはお湯の温度によって味が変わるといいますよね? 沸かしたてのお湯でコーヒーをいれると香りが飛んで、苦味と一緒に雑味も出やすくなります。逆に低めの温度でいれると、苦味・香り・コクがあまり感じられなくなってしまいます。ドリップバッグコーヒーに注ぐお湯の温度は85~90℃が適温ということですので、お湯を沸かしたら少し時間がたってから、注ぐとよいです。そして、一気に注がずにまずは粉全体を濡らすように少しのお湯を注ぎ、20~30秒ほど蒸らしてから、適量を3~4回に分けてゆっくり少しずつ注ぎます。注ぎ終えたらドリップバッグを外して完成です。
朝などの忙しい時間はつい急いでいれてしまいがちですが、少しだけ気持ちに余裕をもって美味しいコーヒーを楽しんでください。