おいしい新茶の季節です
「新茶」とはその年の春に最初につみとった新芽で作られたお茶のことで、「一番茶」とも呼ばれています。1年に1度しか味わうことのできない新茶は、「無病息災」(病気にならないで元気で健康に暮らすこと)、「不老長寿」(いつまでも老いずに長生きすること)をもたらす縁起物として、古くから親しまれてきました。若葉特有のさわやかな香り、冬の間に蓄えた栄養が凝縮されて、コクがありつつも苦みが少なく、うまみと甘みを強く感じられるのが新茶の特徴です。
新茶のおいしいいれ方
- 1人あたりティースプーンに2杯くらいの茶葉を急須に入れる
- 沸騰したお湯をいちど湯のみに移して(1人あたり150ml~200ml程度)、70~80℃までお湯を冷ます
- 冷ましたお湯を急須に入れて40~60秒置いてから、2~3回ゆっくりと急須をまわす
- 湯のみに少しずつ注ぎ、最後の1滴まで絞りきる
温めのお湯でじっくりと抽出することで、渋みや苦みをおさえられ、急須を2~3回回すことで茶葉が開き、お茶の味を十分に出すことができます。そして、うまみのつまった最後の1滴まで絞り込むのがポイントです。この季節だけの特別な新茶を、みなさんにも楽しんでもらいたいです。
