まつぼっくりのふしぎ
「まつぼっくり」を知っていますか?
まつぼっくりはマツ科マツ属の植物(つまり松の木)が付ける実のようなもので、雌しべの先端に付いた実が大きくなると根元から外れて木から落ちます。木によって違いがありますが、この実は秋から冬にかけて落ちることが多いので、今の時期公園などの松の木の下で見つけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなまつぼっくりですが、ちょっとおもしろいんです。
先日公園で拾ってきたまつぼっくりを
水の中に入れてしばらくすると
しっかりと開いていたかさが閉じました! 水から出してしっかり乾燥させると、かさはまた開きますが、開いたり閉じたりするふしぎなまつぼっくりに、子どもたちは大喜びです。
まつぼっくりは、クリスマスのデコレーションにも使われるので、今度はペイントなどをして何か作ってみたいと思います。
子どもたちが大好きなまつぼっくり。もしよろしければ拾ってみませんか?