「ひがんざくら」と「ひかんざくら」
暖かくなってきましたね。3月は卒業・卒園の季節です。我が子も無事卒園式を迎えることとなりました。先日、卒園を前に幼稚園への贈り物として、彼岸桜(ひがんざくら)を幼稚園のお庭に植えました。
その時、園長先生に
「彼岸桜」と「緋寒桜(ひかんざくら)」というのがあるのですが、今回は「彼岸桜」で間違いないですか?「ひがん」と「ひかん」で間違いやすいので、「緋寒桜」は「寒緋桜(かんひざくら)」とも言うんですよ。 と。
彼岸桜はその名の通り春のお彼岸(3月21日頃)に咲く、白から薄ピンクの桜。
寒緋桜は1月から3月ころに咲き、花が半開きに下を向いて咲く、赤い色の桜。
ということが分かり、今回園へ贈ったのは「彼岸桜」であっていました。
気になったので調べてみたところ、日本で見られる桜の種類は、なんと100種以上もあるそうなんです! そこで、日本の代表的な花、「桜」について何回かに分けてご紹介したいと思いますので、また読んでくださいね。