今からが見頃！「梅の花」
1月が過ぎ2月に入ったこの時期は春の始まりを告げるかのように各所で梅の花が満開を迎えていく時期です。今日は都内の梅おすすめスポットやイベントをご紹介いたします！
【後楽園】小石川後楽園
こちらでは早咲き・中咲き・遅咲きの品種があり、1月下旬～２月下旬にかけて梅を楽しむことが出来ます。小石川後楽園には144本の梅の木が存在し、種類は40種類にもなるとのこと。そのおかげで長い期間梅を鑑賞することが出来るようです。今年文化財指定から100年を迎えるとのことで、小石川後楽園「文化財指定100周年記念行事」が2月4日（土）～３月10日（金）まで開催予定らしく、パネルの展示や伝統芸能公演などの行事を行うとのこと。梅の花を楽しみながら、日本の歴史・文化・伝統芸能に触れられるいい機会になるかと思います。
小石川後楽園
場所：東京都文京区後楽1-6-6
（JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園」1番・2番出口から徒歩８分）
開園時間：午前9時～午後5時
休園日：年末年始
入園料：一般300円、65歳以上150円
※「文化財指定100周年記念行事」の伝統芸能公演では一部入園料とは別途料金かかります。
【湯島】湯島天満宮
約20種類 約300本の梅が存在し、「新日本100景」にも選ばれており、江戸時代から梅の名所として庶民に親しまれてきた場所です。2月の上旬～3月の上旬まで「湯島天満宮 梅まつり」を開催しており、今年は2月8日（水）～3月８日（水）に開催される予定とのこと。土日祝には奉納演芸（ほうのうえんげい）や物産展も催される予定です。この時期夕方～閉門まで梅をライトアップする「夜神梅（やかんばい）」も行われるそうなので、どこかの帰りにふらりと立ち寄るのもよいかもしれません。
湯島天満宮
〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1
（東京メトロ千代田線「湯島駅」徒歩２分、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」徒歩5分）
入園時間：午前8時～午後７時30分
入園料：無料
いかがでしたでしょうか？今回は梅のおすすめスポットをご紹介いたしました。ご興味ありましたらぜひご自分の目で日本の美しい春を体感してみてください。
