水道の凍結
先月の終わり頃、「今期最強の寒波」の到来で、高速道路の足止めや停電など、日本全国で生活にさまざまな影響がありました。我が家でも、家の外にある水道が凍結して水が出なくなってしまいました。水道は気温が－４℃以下になると凍りやすくなります。凍らせないために、蛇口や水道管にタオルなどを巻いて上からビニール袋を被せたり、ちょろちょろと水を少し出しておくと凍りにくくなるようですが、何も対策をしていなかったために我が家の水道は凍ってしまったのです。
凍ってしまった場合、あわてて熱いお湯をかけてはダメです。蛇口や水道管が破裂することがあるので、非常に危険です。
もし、水道が凍結したら
１．凍結している場所（水道管）にタオルなどを巻く
２．手で触って少し熱いと感じる程度（50℃未満）のぬるま湯をゆっくりとかける
３．少し蛇口をひねって、水が出るか様子を見ながらおこなう
ぬるま湯をかけるより時間はかかりますが、ドライヤーの温風を当てることで溶かす方法もあります。ですが、ドライヤーをつけたままその場を離れると発火のおそれもありますので、必ず手に持って行うようにしてください。２月の中旬をすぎると暖かい日も増えるようですが、朝晩はまだまだ冷え込みます。風邪などひかぬようにお過ごしくださいませ。
