ロウバイが咲きました
2月はじめの暖かな日。
わが家の庭ではロウバイの花が咲き始めました。ロウバイは漢字で書くと「蝋梅」。梅(うめ)の文字が使われていますが、梅の仲間ではないようです。梅の花が咲く頃に、梅に似た形で蝋を塗ったような質感の香りの良い花を咲かせることから、その名前がついたと言われています。香りは甘くて少しもったりとしたような、個人的にはちょっと「おいしそう」な香りで、この香りがふわっと匂ってきたことで、花が咲いていることに気づきました。早いものだと12月から咲き始めることもあるようで、わが家のロウバイは少し遅めなのかもしれませんが、香りの良い黄色の小さな花に春の訪れを感じました。
ロウバイの花の見頃は1月~2月ということですので、この記事が出る頃には見頃を過ぎてしまっているかもしれませんが、どこからか甘い香りがしたら、そこにはかわいらしいロウバイの花が咲いているかも…?