本文へ
技能実習生向けポータルサイト
ロゴ トップページにリンクします

ヘアドネーション



「ヘアドネーション」とは、ヘア(髪の毛)ドネーション(寄付)、長くなった自分の髪の毛を医療用のウイッグの素材として寄付をし、病気や事故などで髪の毛を失った子どもたちに、それで作られたウイッグを無償で提供するというボランティア活動です。

先日、女子校の男性の先生が、娘さんに進められてこの活動をはじめ、1年間髪を伸ばし続けているという記事を読んで、とても素敵なことだと感心しました。というのも、学校の先生という職業柄、男性が髪を伸ばすことはなかなか難しいのでは?という考えがあり、実際にこの方も職場の上司に相談したところ、最初は渋々の印象だったようで、でも反対されることはなかったと。そのエピソードを読んだだけで、この女子校は素晴らしい学校なんだな、教員も生徒もきっと楽しい学校生活を送っているんだろうな、と思いました。ヘアドネーションはどんな髪でも寄付できるわけではありません。国内には3つにボランティア団体があり、それぞれに基準は違いますが、基本的には


  • 31センチメートル以上の長さがあること
  • 髪が完全に乾いていること

カラーリングやパーマ、白髪・くせ毛は、団体によっては可能です。軽く引っ張った程度でキレてしまうようなダメージヘアは不可です。3つのボランティア団体にはそれぞれ細かいルールや条件があります。確認せずに切ってしまって受け付けてもらえないというケースもあるので、もしご興味があるようでしたら、以下の各団体のリンクから詳細をご確認ください。



Language

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ