炊飯器の「内ぶた」どうしてる?
炊飯器のふたの裏側についている「内ぶた」。先日、それを洗うか洗わないかで議論になっていると聞いて、私は驚いてしまいました! 取り外して毎回洗うのが当然だと思っていたのですが、知らない人も多いそうで! 炊飯時に圧力の調整を行い、ご飯をふっくらおいしく炊き上げるために重要な役割をしている内ぶたには、蒸気と一緒にでんぷんが付着しています。そのままにすると雑菌が繁殖して不衛生、なによりご飯がまずくなってしまいます。ですので、炊飯器を使ったらなべといっしょに必ず内ぶたも取り外してきれいに洗います。そして炊飯器内部についたご飯粒や蒸気の汚れは、固く絞ったやわらかい布で拭き取ります。取り外せないパーツやパッキンの裏などには汚れも溜まりやすいので、見落としのないように注意しましょう。
ちなみにですが、我が家で使っている炊飯器がもう6年位使っているので、なべの内側のコーティングが少しはがれてしまって。そろそろ買い替えどきなのかな、、、と悩んでいましたが、少しぐらいはがれても、性能や衛生上の支障はなく、人体への影響(害)もなく問題なく使えるということで、もうしばらくはこのままでいけると一安心でした。もし気になるようならなべだけの買い替えも可能のようです。清潔な炊飯器で、美味しいご飯をたくさん食べてくださ~い!