タオルの黒カビをなんとかしたい! その1
タオルは黒カビが生えやすい
バスタオルや手拭きタオル、毎日使うものだから毎日洗っているのに、よく見ると黒い点々が、、、という経験はありませんか?それ、「黒カビ」です。タオルは手や体を拭いたりするものなので、濡れたままの状態の時間が長いため、そもそもカビが繁殖しやすいものなのです。黒カビが生えたタオルを使い続けることは健康に良くないことは想像ができますよね。カビが肌に付着すると、炎症を引き起こし肌荒れの原因となることもありますし、カビを吸い込むことでアレルギーを引き起こす場合もあります。
タオルの黒カビの原因は、
- タオルを使ってから洗濯するまでの時間が長いため、長時間湿ったままになっている。
- 皮脂や汚れがたくさんついた後、すぐに洗濯しない。特にキッチンタオルには食品などカビの栄養となるものが多く、カビが繁殖しやすい。
- 湿度70%以上、気温15℃~30℃程度というカビの繁殖しやすい季節・環境にある。
- 洗濯槽の裏側に発生している黒カビが、洗濯中にタオルに移ってしまっている。
などがあります。どうです?お宅のタオルはどうなっていますか?でも、黒カビができたからってすぐに捨てるってわけにもいかないですよね?ということで、次回、タオルの黒カビを落とす!に続きます~